睡眠中の冷えを改善して健康に暮らそう

睡眠中の冷えを大きく防ぐ、お安い方法

体を悪くする要素は、食事&ストレス&体の使い方その他たくさんありますが、けっこう大きな要素として「冷え」があります。

特に睡眠中の冷え=これは怖いです。なぜなら睡眠中にこそ自然治癒力が働くのに、寒い所で寝ていると働いてくれないのです。

自然治癒力というのは体に対してだけではありません。心にだって働いてくれるのです。

その働きが低下するのは困りますね?

というわけでまずは、睡眠中の冷え対策で、お安い方法から。

簡単!即効!安い!1000円かかりません。

皆さん、上から暖かい布団をたくさんかけても床からシンシンと冷えが来ませんか?

背中がなんだか心細くありませんか? 

では裏ワザをご紹介いたしましょう。

レジャーシートです。

安くて簡単な冷え対策にレジャーシート

いろんな種類がありますが銀色でスポンジみたいなのがついて分厚いやつです。

冷え対策2

巻いてある奴でもいいのです。ただ、使わない時に案外かさばるので、収納には、折りたたみがオススメです。

ホームセンターで買ってきて床と敷布団の間に敷きます。

空気層ができるので、驚くほど違いますよ。

ぜひお試しくださいね。

マットレスなどをお使いの方で、これで十分という方はそれでも良いのですが
あまり柔らかすぎるマットレスや布団は腰痛などの原因にもなりますので
お気を付け下さいませ。

レジャーシートなら柔らかすぎる事もなく、床からの冷えの断熱効果が高いです。

お金を使いたくないという方もしくはすぐにホームセンターに行けないという方はダンボールでも良いのです。空気層ができますからね。

ただダンボールはちょうど良い大きさがあるかしら?というのと長く使っていると水分を吸って目に見えないカビその他も付着しそうです。応急的&試すには良いかもしれません。

エアクッション(プチプチ)でもOK。

冷え対策2

耐久性を考えると銀色のレジャーシートですが。

「空気層作ろう」作戦は寝る時だけでなく、コタツの下や普段いるお部屋の床からの断熱にも利用できます。

電気代も節約~~~。

ただし銀色は目につらいので、床と他の敷物の間に挟んで下さいね。

睡眠中の冷え対策いろいろ

他にも、寝室の温度を上げる方法を3点書きます。
(その1よりはコストはかかりますが、効果は大きいです)

カーテンは床までの窓なら5cm以上引きずる、高窓なら10cm以上垂らす

●心と体とお笑いby大阪のヒーラー整体師

最新版この本を読んでから建てよう ―「断熱」「防音」「結露」、現場からの真実
成甲書房 ¥ 1,575 山本 順三著  62ページに書いてます。
なぜか?ということもこの本に詳しく載っています。

冷え以外にも一読の価値ありです。

窓に断熱材をつける

ホームセンターなどにいろいろ売っています。

冷え対策3

うちは窓が西側なので夏の日よけも兼ねるために、
銀のレジャーシートを使っています。

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↑こんなふうに切れ目を入れて特に貼らずに置いています。

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↑↑↑ 以前、この車の日よけに使う奴を窓の外側に、継ぎ合わせながら貼り付けた事がありますが。

雨風とともにボロボロになり、張り替えようとしたら、 窓に両面テープの跡が残って汚くなり、これがなかなか剥がれない。 大変だったので、窓の外側に貼るのはおススメしません(;^ω^)

遠赤外線の電気ストーブを足元に置いてつけっぱなしで寝る

エアコンは空気が乾燥しますし、灯油やガスストーブは酸素が減ります。遠赤外線のストーブは室温は急には上がりませんが体の中から温めてくれます。

1%しか遠赤外線が出ていなくても遠赤外線と表示して良いそうなので(これは電気屋さんで実際に聞きました)安いものはそれなりと思った方が良いでしょう。

私はダイキンの「セラムヒート」使っていますが、なかなか良いですよ。

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インターネットで二万円位で買えます。電気代はかかります。しかし心身の健康を考えるなら夏の冷房費はケチっても冬の暖房費はケチらない方が良いと思います。