【施術メモ&お客様の声】癌が消えた経緯1

経緯

2009年10月1日、違和感を感じて病院へ

大阪市 40代主婦Yさん。お腹に違和感などがあったため、病院に行かれたそうです

2009年10月16日 宣告

彼女は医師から子宮体癌の宣告を受けました。癌は初期のもので命には問題ないということでしたが、子宮摘出の手術をしなければならないという事でした。一週間後の手術を待ちつつ、いろいろな不安から眠れなくなりました。

2009年10月19日 当院にて施術

来院にて泉谷先生&淳香のコラボ施術

【1】検査と問診

まず検査や聞き込みにより本人にある自覚症状を探(癌は腰痛などと違い自覚症状はわかりにくい)

【2】重力バランス

泉谷先生が本人の重力バランスを整える→体のムクミなどが激減

【3】音叉ヒーリング

本人の話を聞きながら、必要な質問をしていき、病気の原因に関係すると思われる部分を絞っていく。筋肉反射テストで「32才の時の、お姑さんに対する怒りが肝臓に残っている事」と出ました。

泉谷先生が、そのエネルギーを肝臓から音叉で除去

●心と体とお笑いby大阪のヒーラー整体師

本人はもう済んだと思っていた過去のストレスが実は残っていて、肝臓に負担となり、それが子宮のバランスを狂わせていました。

本人の体の症状(残りのムクミやお腹まわりの違和感)が、アッという間に消えました。

ここで本人に「ひょっとして癌も消えるかも?」という気持ちが芽生えた所で…

【4】オーラリーディング

私が書いたオーラの説明をし、それをもとに必要な質問をしたりする中で

●彼女の女性性の否定(それがどこから来ていたかの出発点がオーラに出ていました)

●彼女の子宮への思い方

に問題があることが判明したので、少しお話させて頂くと、彼女は見事に視点を変えて下さいました

(これが頑固な人ではこうはいかない)

他に私がしたことは…

【5】本人の食生活の間違った知識についてご指導

水分をとりすぎないこと等

【6】お話

癌や病気に対する認識をさらに変えて頂くために、私の知り合いで『癌の治った人のお話』をしました。

【7】宿題をお出しました

『自己ヒーリング』と『子宮および自分との対話』

(注:やり方は誰にでもお教えできます。知りたい人は聞きに来て下さいね)

【8】彼女を励ました事

当院で癌が治った第一号になって下さい、と頼みました。

当院は、開業して4年半ですが、癌の方は今の所、経過途中の人は何人かいたり、手術もして、前後のフォーローが出来た人はいましたが、手術せずに癌が消えた人はまだ居なかったのです。彼女の癌が消えたら、当院に通って下さっているいろんな病気の方の励みにもなるのでお願いしますと。

彼女は心の優しい人だったのと、自分を責めることで癌になっていた面もあったので、それが彼女の励みにもなれば、一石二鳥だなあ~などと下心を持って。

お客様の声

2009年10月20日 施術翌日 本人からのメール

あれから考えたら思い至ることがたくさんあり、病気になったことがかえって嬉しくて気分晴れ晴れです。自分でも不思議だけど~。

掃除機かけたり自転車乗ったりするたび感じてたお腹のモヤモヤ感もスッキリ。

昨夜姉から「今かかっている病院じゃなく、自分が手術した病院のほうがいいのでは?」

と勧められたので今日さっそくそちらの病院で再検査の予約入れてきました。転院するには今の病院の紹介状と癌検査の結果の資料がいるらしく、これから取りに行きます。

2009年10月30日 施術11日後 本人からの補足文

これまで病気というのは

  • 邪魔者
  • 不幸の元凶
  • 不運の極み

と思っていた。

泉谷先生と淳香先生に施術してもらった後、病気というのは 『降ってわいた不幸』 では無くて

  • 長年、自分が積み重ねた結果。理由がある。
  • 長い間、未読になっていた(見ないふりとしていた)メッセージのようなもの
  • 治る、治らないよりも大切な事があるのではないか?
  • 治っても治らなくても、私にとって最善の結果になる

という気持ちに変わった

2009年11月4日 施術15日後 本人からのメール

さて私の検査結果ですが、「お腹を切るような結果じゃなかった」のだそうです。

癌ではなくて「子宮内膜増殖症の単純型」というものだそうです。

子宮内膜増殖症自体は病気と言えば病気ではありますが、前回の診断ではそれの単純型ではなく「異型」つまり体ガンということだったので、医者がひどく不思議がっていました。

前の病院で検査受けた時から今回受けるまでの間に生理はなかったので、同じ内膜の状態だったはずなのに。

解説

当院より

ご本人のメールや文章を見ておわかりになるように、癌だったのが癌でなくなったのは、本人の心境が大きく変わったからです。

癌が消えたのは本人の治癒力です。

私たちはここにスイッチがあるよ、と言っただけです。

スイッチを入れたのは彼女です。彼女自身がスイッチを入れて明るく照らし今まで見ないでいた部分の一つ一つを自分で見て行かれ、自分自身ととしっかり向き合われました。

2009年10月30日 施術11日後 本人からの補足文より抜粋

それまではスイッチがある事すら知らなかった。

スイッチへの障害物などを施術して貰う事によって取り除いて貰った感じ。

 当院より

同じ病気の人に同じ施術をしてすべての人が同じ結果になるわけではありません。

心境が変わらない場合もあるでしょう。

心境が変わったとしても、やはり手術になる場合もあるでしょう。(その場合は当院では、手術の前後の心身のケアは可能です)

あるいは心境が変わっても、命が短い場合もあるでしょう。自覚している自分ではわからない部分ですが、来世に早くいく必要があるなど。

それは心の深い深い部分にある本人の魂(自由意思)とも関係があります。

そこに向かって提案をすることを我々はするのが仕事だと思っていますが、
強引に捻じ曲げてはいけないと思っています。

魂への尊厳は侵してはならないと思うからです。

本人が病気になった意味も理由もわからないまま、病気さえ治れば良いという考え方を私はしていません。

自分自身が大病をしたときに、病気さえ治れば良いという考えの気功師やヒーラーに治して貰いたいと思わないからです。

もう一つの理由は、意味や理由を受け取らないまま、病気だけを簡単に気功師やヒーラーが治した場合、のちに再発すると考えているからです。

今世に再発しない場合、来世に再発するときは利子がついているかもしれません。病気は人生のプレゼントでもあります。

病気には必ず理由や目的があります。病気は目的を果たせば去っていきます。その目的は個人によって違います。

病気になるといろんな気づきがあると思うのです。

同じ失敗をしないように食生活を改めよう、とか、体や心に無理な生き方をしてきたなあ、とか、健康なのを当たり前に思っていたけど当たり前じゃなかったんだなあ、とか、初めて弱者の気持ちがわかったよ、とか。

医師が手術をして治る過程ならまだ、苦しいからこそ、そういう気づきがおこりやすいかもしれない。

本人が考える暇も苦労も何もなく、気功師やヒーラーが過保護に治してあげるというのは、良くない気がします。

2009年10月31日施術12日後、本人からの補足文より抜粋

せっかくの機会なのにもったいない~~

当院より

私が本人以外からの遠隔ヒーリングの依頼をあまり受けないのはそういう意味もあります。

無断で症状だけを取り除くのは良くないように思うからです。

どうしても無断で遠隔ヒーリングをする流れになった場合は、そういうことを含んで本人の魂の望むように、と思ってやります。病気の治ることにフォーカスしません。

ま。そうは言っても中には先に病気が治る事で生き方が変わる場合もあるのかもしれない。生き方が変わることで病気が治る事もあるかもしれない。

どちらが先でも、できればセットであるのが良いと思います。

生き方だけが変わって…肉体は死んでしまう場合もあるかもしれないけど、それはそれとして素晴らしい体験として来世に生かされるから、それはそれで良いと考えます。

生き方が変わらないのに…病気だけが治る…とか、とにかく治りさえすれば良い、という考えは…

肝心な事を先延ばしにするだけでは?と思うのです。

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すべてお客様の許可を得て掲載させていただきました。ありがとうございます。