爆笑続きのセッションでした

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※写真はイメージです。この記事の登場人物ではありません。

今日、トレーシングペインセラピーの
家族巻き込むバージョンを、
小学生とそのお母さんにさせて頂きました。

小学生君は始めは「最近、嫌な事ない?」
と聞いても「別に無いで」と言っていたのに、、、

私が「今から小学生君の心の痛みをお母さんの体で味わってもらうわ」

というと、まあ面白がって、出てくる出てくる。

お母さんは、小学生君のストレスを体で感じて、
痛がりながら言葉で表現すると、
痛みがパッと消えるので不思議がりながら、
面白がっておられました。

小学生君は
「今度はお母さんの痛みを僕が感じたい」
と言ったので
役割交代して・・・・

そうこうするうちにお母さんの方にも
いろいろな気づきがあり癒しが起こったようでした。

面白かったのは、

小学生君
「お父さんが僕に○○してふざけていた時に、
お母さんは僕が嫌がっていると思って
お父さんに『やめなさい』と言ったけど
あの時、僕は楽しかったし嬉しかったんやで、
それをわかってほしい」

はい。お母さんがお母さんの体で体感してから、

お母さん
「なるほどこれは全然痛くない、むしろ気持ちいいわー」

小学生君
「わかってくれた?」
みたいな一幕もありました。

さすが小学生君。
整体院ではネガティブを扱うものという
大人のような思い込みが無いから
そういうオーダーも出てきますね、さすがー。

三人で爆笑しながらのセッションでした。

(人間、痛すぎる時や、気づきの起こった時に
笑いが出る時があります。
あと、ちょっと変わったセッションだったので
小学生君には受けたようです。)

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以上、クライエントさんの許可を得て掲載しています

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トレーシングペインセラピーとは
「かのうせいカイロプラクティック」の齊藤弘治先生
が創案された心と身体の痛みをとる
心理療法(サイコセラピー)です。
クライエントの感情やpain(心身の痛み)を
施術者、家族、自分自身が理解して、
(皆で)そのpainの強さ、方向、感覚、しぐさを確かめながら、
その筋道を施術する療法です。

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以下、参考まで(今日やった事とはちょい違うけど)
「その痛みはあなたの痛みではありませんよ!?」

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齊藤先生いつもながらありがとうございました。