<写真は大泉緑地=デジカメで私が撮影>
母が来ました。
お昼ご飯を作ってくれました。
「卵焼き器はどこ?」と言うので
「うちはめったに卵焼きしないから無いねん、
たまにする時はフライパンでするねん。」というと
「え!?」ってめっちゃ驚かれました。
あんまり驚いたので、娘のウチに卵焼き器がなくて可哀想と思われても困るので
「そんな驚かんでも。
近所のタコハチ(明石焼きとお好み焼きとか焼きそばの店)のママは
いつも鉄板で卵焼きしてはんで」
母は 「え!?」とびっくりしつつも、
初めてながら器用にフライパンで作ってくれました。
それで、ご飯の後、母の整体をしました。
相手は母でもいちおうクライアントとしての会話も少々しながら。
しばらくして整体を受け中にポソッと
「よし、わかった。」
てっきり施術が始まってから交わした会話の続きか?
整体中に体が緩んだことで何か気づきがあったのか?と思いつつ
続きを聞くと…
「フライパンで卵焼きを上手に出来るように練習せなあかんということや」
いや別にタコハチの事はそんな意味で言ったんじゃないし
あなたのお宅に卵焼き器があるのならそれで良いと思うのですが…。
「タコハチは鉄板ものがメインの店であくまで卵焼きはオプションだから
鉄板で焼いても許されるだけで形もキレイじゃないよ、
ちゃんとした卵焼きを出さないといけない店は卵焼き器で焼いてると思うよ。」
とだけ言いましたけども。
そんな人ですうちの母ちゃん。
どこまで負けず嫌いなのでしょうか。