1月11日に滋賀県の綿向山に行きました。曇り空ゆえ、青空と霧氷の写真は撮れなかったけど霧氷はたくさん見れたし撮れたから嬉しかったです。
雪山ではいつも保温水筒に湯を入れて持参し、カップ麺でしたが、今回は自分で作ったアルコールストーブ(燃料用アルコールを使う携帯用コンロ)で袋ラーメン作りました
現地で写真を撮り忘れたので、帰ってきてからこんなふうにしたよーということで撮った写真です。雪の上であっても、断熱のためカーボンフェルトを雪の上(アルコールストーブの下)に敷き、鍋の上にもカーボンフェルト、そして鍋ごとしっかりと狭く風防で覆うと、意外と早くラーメン作れました。
中はこんなふうになってますよ、という写真です(帰ってきてから撮ったので、火はついてませんが・・・)
鍋は600ccの小さな鍋で、袋ラーメンの規定量500ccの水は使いません。かなり少なく300ccで作ります。それだったら味が濃くなるのでは?・・・・心配いりません、スープの粉もかなり少なく入れるのです(山では、スープが余ったら捨てて帰れないのと、荷物の軽量化と調理の効率を考えて、そうしています)
吹雪いてたらやらないつもりで、いちおうパンなんかは持って行ってたんですが、昼食のタイミングでは大丈夫だったから、やってみたのでした。
そもそも雪山では調理の間に体が冷えるから、そういう意味ではあんまりおすすめはできません。それはガスバーナーでも同じくです。