どんな本も、一冊の中の、全てが真実とも、すべてが個人に合うとも思いません。丸ごと妄信する必要は無いと思いますが、役に立つ所があれば幸いです。このページでは専門家向けではなく一般向けのおすすめ本を上げていきます。
賢い人は、早く治る!知らない人は、治らない
BABジャパン出版
毎年、夏の朝になると頭痛がするという人がいました。著者のたった一言で解決しました。さて著者は、なんと言ったのでしょう?
医者と薬に頼らない病気の「本当の治し方」
世古口裕司著
無意識と体の関係や、シャンプーと生殖器の関係など、たいへん勉強になりました。
この本を読んでから建てよう
この本を読んでから建てよう 山本順三著
冷やさない生活は健康の元です。そのためには外からの熱を遮断することは重要ですが、さて、そのために必要なカーテンの長さとは?
人生は廻る輪のように
エリザベス・キューブラー・ロス著
人が死んだらどうなるか?精神科医の著者が、末期患者と多数関わり臨床のなかで研究された事が書かれています。それと、凄まじい困難を次々と乗り越えた著者の生き方に感動します。
2歳 しからないでもしつけができる
内藤寿七郎
すべての幼い子を持つお母様にお薦めです。
当院院長が100冊以上の育児書を読んだ中で一番良かった本。現実的に大きく助けられたのが内藤先生の書籍です。
ニ歳が特殊な年齢であること、どう扱えばよいかは本当に目からウロコです。
『 三つ子の魂、百まで 』というのは 三才までという意味ではなく、数えでいう三才、つまりニ才の一年間の事だそうです。
過去世リーディング
過去世リーディング 高江洲薫著
ヒーラー養成スクールに行っていた時の師匠の本です。魂は生まれる前も死んだ後も続いていて、どんな仕組みやパターンになっているのかということを知ると、いま起きていることの「なんでやねん?」が軽減し生きやすくなると思います。
やさしいフォーカシング 自分でできるこころの処方
アン・ワイザー コーネル著
フォーカシング入門編としてわかりやすいです。自分で自分の体の感覚に聴いてみる方法が書かれています。
なぜ怒ってるの?と聞くよりも、何を怒ってるの?と聞いてみる、とか自分と自分とのコミュニケーションはもちろん、他者とのコミュニケーションにも役立つことも、たくさん書いてあります。
だれもが幸せになるハワイの言葉 ホ・オポノポノ
マキノ出版 イハレアカラ・ヒューレン著
ホ・オポノポノの本はたくさん出ていますがこれが一番入門編でわかりやすいと思います。
今起きている出来事と感情は、過去の記憶から起きている。だから、今起きた出来事およびそれに対する反応や感情と、関連している過去の出来事およびそれに対する反応や感情を、同時にクリーニングする。
関連する過去の詳細は知らないままでもクリーニングは出来る。他者に起きていることもすべて、『内なる自分』が自分のために引き起こしている事。
だから自分が何かをクリーニングするために見せてくれて「ありがとう」クリーニングのチャンスを「ありがとう」今までそのエネルギーを放置していて「ごめんなさい」「許してください」そして「愛しています」と『内なる自分』に向かって言う・・・・という事なのだと私は解釈しています。
他者を施術中も他者を癒すなど考えない。自分のために見せてくれてありがとう。自分のクリーニングのチャンスをありがとう。すると他者には自動的に必要な変化が起こる。
ウニヒピリ
サンマーク出版 イハレアカラ・ヒューレン著
内なる子供(インナーチャイルド)とは、イコール幼少期の傷ついた部分であって大人の自分が癒してあげなければならないかわいそうな存在・・・では無い。ということがこの本を読むとよくわかります。
『内なる子供』とは幼少期に傷ついた部分は含むけれどもそれはあくまでほんの一部分。いやはや凄い存在だということです。
情熱・直感・感覚・やる気・パワー・本音それらはマインド(頭の自分・考える自分)ではなくこの『内なる子供』の担当だということです。
だから『内なる子供』と仲良くする事がいかに大切であるかということです。
いきなりこの本を読むと少し難しい部分があるかもしれません。上に上げた『だれもが幸せになるハワイの言葉~ホ・オポノポノ』(マキノ出版)の後で読まれるほうがわかりやすいかもしれません。