キネシオロジー(筋肉反射テスト)

頭で考えてもわからないことを体に聴くと、不思議なことに教えてくれます。トレーシングペンセラピーや、筋肉反射テスト(キネシオロジー)などで、体が教えてくれる事をヒントにしながら、カウンセリングやコーチングやフォーカシングを進めていきます。
トレーシングペインセラピー

「かのうせいカイロプラクティック」の齋藤弘治先生 が創案された心と身体の痛みをとる心理療法(サイコセラピー)です。クライエントの感情やpain(心身の痛み)を施術者、家族、自分自身が理解して、(皆で)そのpainの強さ、方向、感覚、しぐさを確かめながら、その筋道を施術する療法です。
質問によって変化する脚の長さや捻じれや、体全体の無意識の動きなどを注意深く観察しながら進めていきます。
キネシオロジー(筋肉反射テスト)
齋藤慶太氏の1からわかるキネシオロジーや、感情開放に特化したキネシオロジーであるスリーインワンなども受講したので、当院流に適材適所で使っています。こちらは腕で体の反射をとります。
当院では施術直後のアンケートは頂いておりません。私が来院を迷っている立場なら、施術直後ではなく、その後どうなったかを知りたいからです。なので後から頂いたメールやブログから許可を頂いたものだけ掲載しています。
なお、効果はあくまで個人の状態やタイミングにもよりますので、すべての人に以下のような例が出るとは限りませんことを、ご了承下さいませ。
ブログに書いてもらった実況中継
整体ヒーリングと水晶の店 がね亭 がねちゃん ブログより
☆大阪・豊中☆整体ヒーリングと水晶の店、がね亭店主 がねちゃんの徒然日記『トレーシングペインセラピーうけてきました』

ベッドに横になって、いろんな質問に答えていくだけ。淳香さんが足の長さやねじれ、緊張度合いなどをみてゆきます。
質問の内容によってはっきりと足の長さ、筋緊張の度合いが変わっているのが、自分でもわかります。自分の本音を体に訊くといったかんじでしょうか。
はっきりイエス、ノーとでることもあれば、勢いだけでやっていることにはビミョーな結果が出たりして、しっかり考えてみようとおもったり。頭で考えるより本音に対する感度が高いようです。
とりあえず、私は外に飛び出て、広い世界で楽しく生きたいとホンキで思っているようです( ̄▽ ̄;) 体のことはもちろん、自分の本心と向き合えるおもしろいセッションでした。
当院より補足

右側が、なぜか頭蓋骨模型と戯れていた「がねちゃん」です。
目の痛みと幼少期の体験(抜粋)
フットケアセラピストの辻宅敏さまが写真付きでフェイスブックに投稿して下さいました

淳香さんが足で反応を見てくれる。不思議・・足の反応がわかる。
この目、どうやら心からの反応ってわかる。どうやら幼少の頃の体験、そして記憶。いろいろ体に聞き、そしてイメージ。どんどん深めていくと、自分を責めていた自分に出会う。あー。そうなんだ。いろいろ気づきわかってくる。そのころには目の痛みもましになってきた。
自分の幼少期の頃の記憶・向き合えてまた一つ皮がむけた。
問題の奥にあるテーマを拾って行くような手法
まさやんさん、エキテンに投稿より

セッションは、キネシオロジーといって体の反応で、 僕の問題の奥にあるテーマを拾って行くような手法で、 コーチングの技法もつかわれており、 なんだか自分の気持ちがどんどん整理されているような、自分と向き合うような、そんな時間でした。
進むべきというか、進みたい方向もはっきりして、ブレーキが外れた気がします。
アクセルとブレーキを同時に踏んでいては疲れてしまう。その言葉が凄く印象的でした。
自分の本音が、自分では分からなくなっている時に助けになってくれると感じました。