【内尾先生vs宮越大樹さん招致イベントの感想】本当はどう生きたいのか?何をしたいのか?

===10/30に内尾先生の施術と、コラボセミナーを受けた林薫さん
二週間後にFB投稿より===

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第一線で活躍するプロから学ぶ。
10/30に清風ヒーリング整体院で開催された
スーパーセミナーに参加してきたのだけど
内容がめちゃめちゃ濃くて、
その後のバタバタもあり落とし込めず、
今さらながら書いてみる。長いよ!

エネルギー治療の達人「内尾政明」氏
VS
コーチングの達人「宮越大樹」氏コラボセミナー
と銘打たれ、
普通ならコラボなんて起こらないような
治療家とコーチの競演。さすが淳香先生。

前回のフォーカシングの池見先生の時も
目からウロコが落ちまくったので
とても楽しみにしていました。

ちなみにいわゆるコーチングは
私も勉強したことはあります。
が、今回の宮越先生の講座のテーマは
「生きる力を引き出すコミュニケーション」。
対する内尾先生は「身体を読む」。
期待しまくり!!

と、その前に、
私は内尾先生の施術も受けまして。
内尾先生のセミナーは3回目、施術は2回目。
今回は移転後の新しいお部屋で、
私は「仏様部屋」でした。
なにやら「神様部屋」と「仏様部屋」が
あるそうで、これもご縁でしょうね。

私は「仏様部屋」と言われた瞬間、
なぜか納得感がありました。
主である淳香先生とご縁のある
阿弥陀様のお部屋です。
お軸にご挨拶させていただきました。
セミナー前には神棚へもご挨拶しました。
とっても素敵な建物で、
ほんとに癒される院ですよ。
(生國魂神社にもご挨拶しました!
またまた結婚式を挙げられてました♡)

内尾先生は楽しくて笑いながらの施術。
ユーモアたっぷりに解説してくださいます。
鍼をうってもらい横になって待機していると
阿弥陀様からメッセージをいただきました。
中身は内緒ですけども、
「励みなさい」
と後押しをいただきましたよ。
ありがとうございます。

今回は、内尾先生が私の自然治癒力を
徹底的にサポートしてくださっているのが
よくよくわかりました。
治すのは本人で、治療家がサポート役なのは
理解はしていたけれど、体感として
どのような立ち位置(意識)でおられるのか
私は目を閉じながらもよく見えました。
そこに「内尾先生」は居なかったです。

内尾先生は動いているだけで
介助しているだけで、おそらく私の
手となり足となり、身体を貸してくださった。
そう表現するのが正確な気がします。
つまり自我は完全に横にある状態。
施術を受けながら、これは私次第だな、
と思いました。

数年振りのアトピーに困ってたのだけど、
内尾先生に聞いてみたら
「化学物質と重金属」
と言われまして。あぁ…やっぱりか。
ありがとう、私の皮膚。
私は皮膚排出が得意なので出てるのね。
いよいよ抜本的に変える時ね。と悟りつつ。

その他のトラウマも先生の介助に便乗して
抜けてもらうことにしました。
これは私が勝手に心の中でやってたこと。
どんな治療でも施術でもサービスでも
受ける本人の意識次第だから
どんどん参加していいと思ってる。
こういう工夫も施術を受ける楽しみのひとつ。

私にとっては定期検診的な位置づけで
1年ぶりの結果は上々でした♪
内尾先生に褒められるとめっちゃ嬉しい♡

さて、内尾先生のセミナーでは、
抗重力筋の体操や、五行メタファーの解説など
治療家の先生方へ向けたアドバイスや
素人でもわかる操法を含め
深く軽く、楽しく深く、意識の奥へ
情報が差し出されていきます。

とにかく肝は「身体を読む」なんです。
「見る」でも「診る」でもなく「読む」。
これがこれからの時代を生きるカギ。
どういう意味かは各自が考えてみてください。
短時間ながら示唆に富む内容なので
毎度新たな視点をもらいます。

今回は速攻で『五行メタファー』を購入。
実は少し前に手に取って買わなかった本でした。
(その時はサッパリ意味がわからず、
今は要らないわ〜って棚に戻した。笑)

続いて宮越先生の講座。
初めましてでしたが、めちゃめちゃ気さくで
めちゃめちゃ楽しい!わかりやすい!

池見先生の時も思ったのですが、
「原理原則」と「考え方」「立ち位置」を
わかりやすく語ってくださるんです。
これは淳香先生マジックな気がします。
先生方も他の場所での講座よりも気負わず
ご本人の素直な意見を話されているのでは。

だから、
「コーチングとは何ぞや?」が
ズドンと入ってくる。

一般的に、コーチングのイメージって
他者に施すように感じますよね?

でも宮越先生は、
「自分とのコミュニケーションですよ」
とおっしゃった。
膝を打ちましたね。
「コーチは“技術”ではなく“考え方”です」
ともおっしゃった。

巷のコーチング講師に感じる気持ち悪さが
とってもよくわかりました。

「寄り添う」
ってこういうことですよ。
というのを見せられた気がします。
自分事ではないけれども限りなく重ね合わせ
同時に超客観視点で、裁かずに観る。

それを実践してクライアントに示しつつ
ナビゲートするのがコーチなんですね。
そこにコーチが答えを出す必要もないし、
本来出せるわけもなく。

導くというのもおこがましいほどに存在する。
やはりしっくりくるのは「寄り添う」
なのだと私は感じました。

これって内尾先生の施術やセミナーで
感じたことと同じなんですよね。
本質ってそういうことなんだなと。
人の人生に関わる人が持つべき心構えは
そこにあるのだと思います。

相手を感じる力をワークで学び、
願いの裏にある心を想像する大切さを実感。
ペアを組んでくださったyさんからも
たくさん学びをいただきまして。
深く染み入る考察をありがとうございます!
噛み締めが私は不足しがち。。 反省。。

コーチング実践も凄かった。
過去から未来へのタイムラインが
いくつもの岐路を経て作られていく。

過去は変わらないけれど、
過去に意味をつけるのは「今」だから
タイムラインはいくらでも更新できる。
もちろんそれは「私の」だけれど。
実際には他者がそこにいるから。
他者のタイムラインは手出しできない。

だけれども、
今の自分がその時の他者の立場になって
タイムラインに存在してみることは
擬似的にできる。
そこに糸口を見出すことも。
人には想像力という素晴らしいギフトが
全員もれなく与えられていることを
再認識しました。

今この瞬間、良いと思ったことをする。
たったこれだけの当たり前のことを
多くの人が躊躇し、出来ずに嘆く。
出来ている人を妬み、なじったりまでする。

「本当はどう生きたいのか?何をしたいのか?」
なんてシンプルなこと。

人生という道は地続きではあるけれど、
この先は、今この瞬間は何を選んでもいい。
過去とは関係がないのが「今」。

コーチングは、
自分を幸せにする手段だと思いました。

アドラーの言葉を用いて
「信頼するけど、期待はしない。」
という言葉を最後におっしゃったけれど、
その根底には自己信頼があるわけです。
どこまでいっても核は「自分」。

納得のいく人生を、私は選択し続けます。
それでしか人助けなんて出来ない。
この長文を読む選択をしてくださった方に
きっと何かは届くはず。
お互いますます幸せになりましょうね。

===感想と掲載許可をありがとうございました===