人事を尽くして天命を待つ「反作用の法則」と「引き寄せの法則」は矛盾しない

【目次】

  1. 人事を尽くして天命を待つ
  2. 「天命を待つ」お話。相手を変えるために自分を変える?
  3. 「人事を尽くす」お話。「反作用の法則」と「引き寄せの法則」は矛盾しない

人事を尽くして天命を待つ

私は、体に関する本は結構、読みますが、人間って何?生きるってどういう事?○○の法則、スピリチュアル等に関しては、ほとんど本は、読んでいません。よほど選んでほんの少し。あえてそうして来ました。

生を見る事は死を見る事と思い、大事な事は人に振り回されたり頭でっかちになりたくないので、生死に関する事は体験を通じて得ようとしてきました。

人生の中で起こったいろいろなハードな体験、何度も行っている座禅などでの体験、お客様とのやりとりの中での体験など。

体験と感性で理解してきた事は、言葉にするのが少し難しい時がありますが「人事を尽くして天命を待つ」について書きたいと思います。

私はこの言葉が人生の真実をわかりやすく言ってくれてるなあと思うのであります。

人事を尽くして天命を待つの「天命を待つ」お話。相手を変えるには自分を変える事?

ある方が言いました。

「相手を変えるには自分を変える事だと聞いたから、頑張って自分を変えようと思います」


「えっ? それって、そもそも目的が『相手を変えるため』から出発してませんか?相手に「変われ~」オーラを出してると、否定された状態の相手は、ますます意固地になって変わってくれませんよ。反作用の法則で。」

「自分が変われば相手が変わる」というのは、変わらない相手を受け入れた時にこそ、相手が変わる・・・こともあるという話です。

相手が変わらないまんまで、自分がその事がストレスでは無い心境に変化する・・・自分がそんな変わり方をする事で、なぜか相手が変化したという、奇跡が起こる事実は<確実に存在>します。

相手が変わろうが変わるまいがどうでも良くなってる自分になる、つまり、問題はそこじゃないやん!と、そんな自分に変化した時にこそ、そうなると思うのです。

これも反作用の法則ですね。

(※ちなみに「反作用の法則」と「引き寄せの法則」は一見、矛盾するように見えますが、実は同じ事です。この記事の後半に書いています )

目的は状況を変える事じゃない、と気づき本当の目的を果たした時にこそ状況は変わる。

なぜなら一見自分に都合の悪い事も必ず自分に対して必要な事が来ているのですから

用事がすむまでいらっしゃいます。用事がすんだら去るようになっているからです。用事がすまないと去れないのです。

ここまでのお話で「相手」というのを「病気その他自分にとって都合の悪い事」と置き換えても同じです。

もちろん病気の原因となる環境を変えたり、相手に理解してもらうために自分の気持ちを話したり、自分にとって都合の悪い環境を変える方法があるならば積極的に試してみる事は必要です。その上で無理なことへのお話です。環境を変える事自体をアキラメロと言っているわけではありません。

ここまで、「人事をつくして天命を待つ」 の「天命を待つ」部分のお話、そして「反作用の法則」のお話でした。

(2019年追記)

ここでのお話は、相手を否定したまま、 相手に寄り添う気持もなく「変われ~」オーラを出しつつ、自分が相手を変えるために「頑張るんだ」と自己基準の頑張りをしてもあかんという、お話です。

相手を変えるために自分を変えるという方法は場合によってはあります。まず相手の立場に立つことや認める事、相手との共有ゾーンを見つけることで、より良いコミュニケーションをする事によって、です。そのあたりは現在、当院ではサポートしております。

yukari11

人事を尽くして天命を待つの「人事を尽くす」お話~「反作用の法則」と「引き寄せの法則」は矛盾しない

「反作用の法則」と「引き寄せの法則」は矛盾しません。ある柔道の選手がかつて下さった言葉

「勝ちたいと思った試合は勝ちたいまま終わる」

つまり負けますよってこと。

勝ちたいと思えば思うほど反対方向に行ってしまう、つまり反作用の法則が働いているとも言えるし、勝ち「たい」自分を引き寄せ続けているとも言えます。

もう少し言葉を足してみようと思います。

私が何かを成功させた時

最初は「~したい」から始まりました。

しかし、それを実現するために動き始めたらもう「~したい」は無かったのです。

「予定」のために最善を尽くす時「~するにはどうしたら良いだろう?」しか無かったのです。

「~したい」がなくなった時こそ、理想の自分を引き寄せる。

「~したい」の時は「~したい」状態の自分を引き寄せ続ける。

「~したい」はマイナスなのです。

マイナスの時期は、マイナス×マイナスでプラス。いったんプラスになったら、
そこへマイナスを掛けたら逆にマイナス方向へ行ってしまうわけです。

セラピストは、受け手がマイナスにいるのかプラスにいるのかよく見極めないといけない事になりますね。

どっちのアドバイスが最適かはタイミング(時期)もありますね。

したいこと=「健康になりたい」と言いながら「今したい」ことばかり=食べたいものばかり食べる生活していたらどうでしょう?

「したい事」と「する事」は違いますね。