ガンとの対話

大阪市 50代 会社員 男性より ワードの添付ファイルにてレポートを頂きました。以下レポートの転載です。

経緯

2011年の6月に後腹膜腫瘍を手術。腫瘍は10cm大と大きいものだったが、無事完全切除。他の臓器への浸潤もなし。生体検査の結果、悪性良性判断つかず以降半年毎にCTで再発の有無を経過観察。3年間再発なしで経過。

3年後の2014年5月の定期CT検査で1.5cm大の腫瘍が見つかる。ほぼ前回と同様の位置にあるため医師からは「前回の再発で悪性がん(後腹膜腫瘍)」と告げられる。8月22日切除手術行うも取りきれず。

2014年9月から免疫力向上のため、減塩と野菜をキーにした食事療法を始めとするフードケア、数々の体質改善運動によるボディケア、意識面の向上を目指したマインドケアに取り組む。

2014年10月17日~12月1日、30回の放射線治療実施。

2015年1月のCT検査では変化なし。

2015年2月より清風ヒーリング整体院に通いだす(ある本で整体ヒーリングによるアプローチを知り、ネットで検索)

2015年3月のCT検査で腫瘍の縮小化を確認。以降、大きな変化がない限り、治療不要とされる。

清風ヒーリング整体院に来る以前のこと

昨年5月にガン再発、しかも悪性腫瘍と告げられたとき、私はそれほど深刻にとらえていませんでした。手術に関してもあまり考えることなく、医師がそういうのだからそうしようと大きく悩むことなく決めました。3年前もそれでうまくいきましたし、また多分大丈夫だろうと思っておりました。

8月の手術後に医師から「きちんと切除できなかった、今後、転移の可能性もあるので、しばらくしたら放射線治療を行う、それで縮小がみられない場合は抗癌剤治療へ移行する」という話を聞いたとき、はじめて私は自分の寿命ということを冷静に考えました。

ただ不思議と大きな恐怖感もなく、逆に定年まであと3年という年齢になり老後の長い時間のことを考えると、明確なビジョンも、生きていく積極的な理由も見いだせずにおりましたし、また自分は、これまで十分がんばった人生を送ってきて、結婚し、家も建て、子も成人させ、仕事でもやりがいのある仕事を山ほど経験し、これまで十分に豊かで楽しい人生を過ごしてきた感がありましたので、特に何かを遣り残した感もなく、そんな感じから、自分の人生はもう60で終わってもいいし、また仮に来月まで生きれないとしてもそれでもいいかな、とも思っていました。ただ、そういう選択肢って正当化されるのだろうか、という不安定感というのはありました。

その時点では、今後の病気への立ち向かい方のイメージは自分の中ではゼロでした。ただ「一方的に、受身で治療を受けるのみ、何かをされるだけ」というのが今回はあまりに納得いかない、面白くないという気持ちがありましたので、自分から何かできないのかと色々調べ始めたところ、たまたまTVで食事療法によるガンの治療のことを知り、食事療法となるとつらく味気ない食生活で、また家族にも迷惑かけることになるので、どうしようか迷いましたが、半年を目安に徹底的な食事療法に取り組むことにしました。

その時に読んだ食事療法に関する本がきっかけで、ガンが発生するメカニズムとその対策について徐々に理解と興味が沸き、結果、この半年で30冊くらいの関連する本を読みました。

12月、放射線治療を受けながら、9月から半年後の3月時点で、この放射線治療も、今続けている食事療法や、体質改善努力も、結果として成果がでなかった、あるいは逆にガンの成長や新たな転移が見つかるという事態になれば、もう自分にできる事はないなあ、そしたら抗がん剤で苦しい思いをするのは避けて、QOL(生活の質)を大事にしていこうかなあ、と思っておりました。

ただ、中途半端な取り組みで負けるのは悔しい思いがありましたので、食事療法や体質改善自体は、3月まではできることは徹底してやろう、と決めてました。幸いにして家族も協力してくれ、また仕事の仲間からも理解や協力を得れました。それは非常に恵まれていたと思います。

年末、放射線治療の全回数を終え、冬休みにはいり、家の大掃除も終わり、ほっと一息つきに街にでて本屋に立ち寄って、何を買うともなく、本棚を目で追っていたとき、ふと目に止まった本がありました。

浄土真宗本願寺派僧侶、向谷匡史(むかいだに ただし)という方が書いた「定年後、ゼロから始めて僧侶になる方法」という本でした。なぜか買ってしまいました。一瞬「自分に関係あるか?」と迷ったのですが、元から本との偶然の出会いに助けられることが多かったので、目に止まった以上何か縁があるのだろうと思いなおし買って帰りました。

案の定、読み出したらすぐにはまってしまい、数日後の年明けには「こういう生き方もあるなあ」と、定年まであと2年、そのための準備を今から始めてもちょうどいいなあ、と思い始めていました。この辺自分でも、この前までもう別に長生きしなくてもいいかなあ、と思っていたのとはまったく矛盾するのですが、自分ではあまりそのことを深刻には考えませんでした。逆にいうとどちらの気持ちもしっかりしたものではなかったのかも知れません。

ただ、それまでは病気関連の「ガンをいかに克服するか闘うか」的本しか読まなかったのが、その後は、僧侶や仏教に関連する本まで興味が広がったことにより「心の持ち方・あり方・ものの見方」的な方へ少しずつ視野が広がり、そのなかで、ガン治療としてのマインド面からのアプローチにも関心が行きだしました。

1月に「大学教授がガンになってわかったこと」(山口仲美)という本を読んだのですが、その中で窪田空穂という歌人の最晩年の歌で「最終の息するときまで生きむかな 生きたしと人は思うべきなり」というに一文に出会あったとき、私は、何か切っ先の鋭いものを自分に突きつけられたような気がしました。

しばらく考えさせられました。やはりそういうことを考えた人がいて、最後の最後にギリギリに出た答えが『生きたしと人は思うべきなり』ということなのか、そうなのか、ということ。

私はその歌から「もっと真面目に自分の生について考えろ!」と怒鳴られたような気がしました。と同時に、僧侶としての第二の人生という生き方は、自分にとって非常に意味があるのではないか、と思うようになりました。

2月の始めに日経新聞の朝刊で
ケリー・A・ターナーという女性が書いた「がんが自然に治る生き方」
150407
という本の広告が目に止まりました。これも何か多分何かのメッセージかも知れないと、その場で、早速スマホのkindleに電子版をダウンロードして、通勤で読み出しました。結果、この本は私がこの半年で読んだ30冊のうちベスト1の本になりました。目からウロコでした。

がんというのが、そうそう簡単にかかる病気ではないこと
(がんにかかること自体、とても手のこんだ話だということ)、

世の中には医者に打つ手がなくなってから自己の努力で寛解に至った事例がいっぱいあること、

がんというのは非常に手がこんで発病した以上、手術や化学療法でそんなに簡単に治りきるものではないこと、

半面、リンパ球や免疫力の活性化には非常に弱い細胞であること、

そして、引き起こしたのが自分で、自分の体内で発生した以上、自分自身でなんとかできる可能性は極めて高いこと、

等々多くのことを知りました。

読んでいる中で、がんへのアプローチのひとつとして、マインドケア、ヒーリング、チャクラ等のキーワードが私の目にとまりました。早速、遠方ではなく関西圏にもそういう施術院がないか、とネットで調べ始めて最初にみつけたのが、清風ヒーリング整体院でした。場所は、偶然にも家から自転車で15分で行ける隣町でした。

清風ヒーリング整体院に来て以降のこと

最初に予約を入れたのが2月8日です。年末からのいろんなシンクロニシティというか、いい形での偶然がつながってきているのを自分でも実感していましたので、まあ、単なる錯覚なのかもしれませんが、清風ヒーリング整体院との出会いもその大事なご縁の流れの一環だろうな、という気持ちがありました。「今度は何がでるのか楽しみだなあ」みたいな感じでした。

初日、吉田淳香先生に、「来られた目的は何ですか?」と問われ、自分の病気のこと、行っている食事療法や体質改善努力、病気を治すためには、体を整える必要があること、チャクラに乱れがないか、その他先生に聞かれるままに、病気とは関係のない自分の心の中のわだかまり等々、お話しました。

自分の中のそういう極めて私的な部分を他人に話できていること自体が自分には驚きでした。

それと驚いたのは、先生の施術(先生は背中で何かされているので何をしているのかわかりません、痛くもないし)のあと、わだかまりの質が変わっていることでした。

たとえば、ある人に対する強いネガティブな気持ちがあったのですが、先生が何かしたあと、その人が笑顔になっていました。

自分が思い出すその人は常に暗いむっつり顔でしたから、その人が笑顔になっているのを見た瞬間、わだかまりでも何でもなくなっていました。

自分にとってガンとの向き合い方が180度変わった非常に新鮮だった出来事があります。それは、先生と一緒に、体の中にあるガン腫瘍を体の外において、それと対話をするという体験でした。

最初は何だか少し気恥ずかしいし、また、そんなことできるの?と躊躇しましたが、先生の「私と一緒に3人で湖をながめましょう」という言葉で心を定めることができ、やってみました。驚いたことに、イメージが見えてきました。

あるいはそう思えただけかもしれません。でもとりあえず続けてみました。「ボーイはどういう様子ですか?何を考えているみたいですか?」と先生に聞かれ、最初にイメージが浮かんできた表情はすごく怒った顔でした。

(注:ボーイ『boy』というのは、私が自分のガン腫瘍につけた名前です。自分の腫瘍のことを考えるとき、ガンという言葉のイメージが嫌でボーイと名づけてました。あと、なぜか自分の分身のような気がしていたので。)

「すごく怒ってるようです」と先生に伝えると「あ、私もそう思います。理由を聞いてあげてください」と言われ、聞いてみました。すると私が考えてもいなかったことをボーイは答えました。あくまでイメージです。

でも自分がその時思っていることや、思ったことのあることを答えたのなら自分の心の反映だと考えられたのですが、そんなこと、考えたことがないような答えが返ってきたのには驚かされました。あまりに恥ずかしくて口にだせないような、自分が何にこだわってきたのか、ということ、そういうことをボーイはズバっと指摘したのです。

淳香先生はおっしゃいました。「ガンも、必要なことを告げたら消えますよ」と。先生からは「ボーイに、愛しているよ、今迄ごめんね、ありがとう、としょっ中話かけてあげてください。様子はどうやとか、何かメッセージがないかな、とか」と言われました。

最初は、何だかなぁ、ほんまかいなあ、という感がありましたが、意識してイメージするようにしました。何日かしてあるとき、風呂に浸かりながら先ほどのケリー・ターナーさんの本を読んでると、なにかの拍子に、ボーイの気持ちがわかるような気がしました。どんどんわかってきたような気がしました。

それは、

●ボーイ(ガン腫瘍)も決して望んでできたわけではないようだということ、

●むしろ私自身の心身面のいろんなストレスや無理やあるいは重なる不安の結果が
腫瘍という形となって現れたようだということ、

●自分でもコントロールできない細胞分裂に彼自身が苦しんでいること、

●そして彼自身が本当は小さくなることを望んでいること、等々、

そういったことがどんどんわかるような気がしました。

そうすると、今度は、ボーイに対して本当に申し訳ない気持ちと愛しい気持ちが同時に沸いてきました。心から「ごめん」と言いました。

その瞬間です、はっきりと、ボーイがとても安らかに気持ちよさそうな様子で、そして少し小さくなっていくイメージが湧きました。私はその時はっきりと「いけてる!」と思いました。

その後も、そういう愛しさみたいな気持ちでボーイを意識していると(この時点でボーイは「ガン」ではなく「子供に近い身内の感覚、自分の一部」になっていました)、今度は次に、彼に対して別に消えてなくならなくてもいいか、とさえ思うようになりました。大きくなったり暴れたりさえしてくれなければ、むしろそこに小さく大人しくいてくれた方が自分の成長にとってとても良いことだと思えました。そしたら、ますますボーイは安心して小さくなっていってくれてるような気がしました。

同時に、私の中で定年後の自分のするべきことがはっきり見えてきました。30年かけて仏の道を学んで行こう、と思いました。

思ったとき私はボーイに言いました。「今から30年、30年間暴れたり大きくなったりさえしないでいてくれたら、別にそこに居てくれて構わない。そして30年経ったらまた大きくなってもいい。」と。これが2月に私に起こった変化でした。

3月の11日は放射線治療後の2回目のCT検査結果報告の日でした。医師から、私のガンは縮小しだしている、以降治療不要との報告を受けました。

その数日前に読んだ本にあった1節です(どの本だったか覚えていません)。「これまで自分の身体に起こったことの中で最高の出来事は、それはガンになったことだ。」考えてみたらその通りです。

ガンにかかってからのこの半年、とても沢山の本を読み、自分でできることで体に良さそうなことは何でもやり、多くのことをこれまでとは違うレベルから考えてみたり、家族をはじめ、友人、多くの人の有り難みを感じ、日々の出来事に感謝し、そういう全ての経験を、身に起こることを好奇心と楽しみを持って取り組んでこれたのは、そして次の30年の生きる目標まで定めることができたのは、このガンのおかげです。

清風ヒーリング整体院で最初にイメージしたときのボーイは黒混じりの濃い灰茶色でした、きちんと対話できるようになってからは白い輝く色に変わりました。先生はおっしゃいました。「ガンも自分の中のもう一人の自分です。だからちゃんと気にかけてあげないと」と。

私も最初は、ガンということで、できれば目を背けたい、直視したくないものというイメージがありました。が、先生との対話の中で、そうではなく、きちんと愛情をもって接してあげれば、ちゃんと繋がるものはあり、悪い方向にはいかない、どころか、自分のなかで輝きだす存在だということを学びました。

私はガンを克服したとは思っていません。今でも私の中に腫瘍は残っています。ただ、彼とうまくやっていく方法は見つけられた気はします。今後どうなるかは私の生き方次第だと思っています。

カリカリ・イライラせず、うまくボーイときちんとした対話を続け、ボーイからのメッセージをきちんと受け止め、それで自分を見直していく限り、大きくは間違った方向にはいかないだろうな、という風に今は思えます。

その意味で先ほどの言葉「これまで自分の身体に起こったことの中で最高の出来事は、それはガンになったことだ。」この言葉の意味を重く受け止め、この通りになるよう、務めていきたいと思っています。

今回のすべての気づきは、淳香先生が私のガンを客体化し、きちんと向き合うことを教えてくださり、要所要所でとても納得できるアドバイスを下さったお陰です。先生には心から感謝しています。ありがとうございました。

それと、私のために一所懸命、体にいい食事にすべて変え、片方で、こいつら俺のことを本当に心配しているのか、と思えるくらい、一切不安な顔せず、普通どおりに接してくれた家内と二人の子供たちに心から感謝したいと思います。以上です。

====転載ここまで。レポートと掲載の許可をありがとうございます=====

当院より

50代会社員男性さん(以下Aさんとします)は、当院に来られた時点ですでに多くの本を読み、ご自分で出来る限りのことをされておられました。食事療法など大変なところはあったでしょうが、お話を伺うと楽しみながらされておられるところもありました。ああ、この方は治っていかれる方だな、と思いました。

上記のレポートには当院に関することに重点を置いて書いて下さっていますが、実はもう一つレポートをくださっています。具体的にどんな本を読み、どんなことをされて来たか、を書いてあります。ご希望の方には、来院の際にお見せ致しますのでお申し出くださいませ。

フードケア、ボディケア、メンタルケアを実際にやっていくのはご本人しかいません。ヒーラーは無理に変えてあげることはできません。当院ではメンタルケア・ボディケアの一部をサポートさせて頂くことができて光栄でした。Aさんの前向きな姿勢、チャレンジ精神を尊敬いたします。その姿を見せて頂き、学ばせて頂きました。まずはこのたびの縮小化おめでとうございます。今後の生き方を拝見するのも楽しみにしています。本当にありがとうございます。

当院でさせて頂いた施術について

文中でも触れられている施術について補足させて頂きます。

1、ある人に対する強いネガティブな気持ちが変化した

音叉と水晶ヒーリング(エネルギーを読み取りながらカウンセリングしながら)をさせて頂きました。

2、ボーイ(ガン)との対話

フォーカシングの手法を使いました。

※フォーカシングとは、ご本人に、体の感じに深く注意を向けて貰うことで、意識では気づいていない深い部分の自分に気づいてもらうカウンセリング方法です。施術者はご本人に寄り添い、大事な言葉を返して確認してもらったり、ご本人のフォーカシングが進むような質問をしていきます。

私のフォーカシングは

かのうせいカイロプラクティックの齊藤弘治先生
アン・ワイザー・コーネル著「やさしいフォーカシング~自分でできるこころの処方~」
関西の大御所「池見陽先生」

この三者の影響を受けつつプラス自分流です。

昨年夏に、神奈川県かのうせいカイロプラクティックの齊藤弘治先生にご師事頂いた事と、先生から「やさしいフォーカシング~自分でできるこころの処方」という本をプレゼントして頂いた事が始まりです。

それ以前は、病気その他、ご本人の問題点とご本人が対話して頂きたい時には、催眠療法を使っていました。催眠療法でもフォーカシングでも、ご本人の脳波が下がり、ある種のトランス状態になる点では似ていると思います。

どなたにも、ご本人の内側(潜在意識・無意識・お腹の人)にヒントや答えはありますが、意識(頭の人)では、それがなかなかわからないのが現状なので、それらを繋ぐという点でも同じです。

どちらもトランス状態ですが、フォーカシングのほうが催眠療法より少し浅いかな、だからセッション中に起こってくる事を意識(頭の人)が認識しやすい気がします。

今は、催眠療法とフォーカシングは、ケースバイケースで使い分けたりミックスしたりしています。

3、要所要所でとても納得できるアドバイスを

チャクラ(エネルギーの出入りするところ)のお掃除は患部を中心にさせて頂いておりました。チャクラを触っていると時々感じ取れることがあるのでそこから「このように感じますが思い当たることがありますか」というような感じでカンセリングが始まったり、メッセージをお伝えする時もあります。毎回ではありません。黙々とお掃除・・・になる時もあります。

4、体に対する施術について~頭蓋仙骨療法

Aさんの文中には書いてありませんでしたが、一回目は整体もせず、滋賀県の西村先生に習ったエネルギー療法をしました。(ただただ神聖な存在に委ねるというエネルギーワーク)

二回目からは、頭蓋仙骨療法(クレニオセイクラル)と整体を毎回させて頂きました。体を緩める・体温を上げる・感情の開放・エネルギーを変化させる等の目的です。

5、食事やサプリのご相談については身体に聴きました

これもAさんの文中には書いてありませんでしたが、フードケアに関することで、食事やサプリのことで質問された時は、私の頭で考えず、ご本人にとってどうか?を導き出したかったので、齊藤弘治先生から習ったトレーシングペインセラピーを使いました。

会話しながら変化する、足の動き・捻じれ・重さ等に加え、体全体に無意識に出てくる動き等々を注意深く観察しながらカウンセリングしていくのですが、よくある脚長差テストや筋反射テストより、術者・受け手ともに先入観が入りにくい方法なので、嬉しいです。

というわけでやっぱり齊藤弘治先生、ありがとうございます。最近フォーカシングでお世話になっている池見陽先生、ありがとうございます。

Aさん 長文書いて頂いて本当にありがとうございました。