【お客様の声&施術メモ】耳鳴りとフォーカシング

お客様の声

mkztt890(男性)さんが、エキテンに投稿してくださいました。

150427

ホームページを見てお邪魔させて頂きました。ここの先生は私にとって最高の先生だと思います。長く患わっていた難聴(両耳)でしたが左耳の難聴が全くというほど なくなりました。

問診で詳しく聞かれて事情を説明し、先生と一緒に治していく 治そうと自分で考えられるように考え方なども説明してくださいました。

チャクラの調整もして頂きこのお値段は超お得だと思います。来月もぜひお邪魔させて頂きたいと思います。

マンションの一室でしたがキレイにしてありヒーリングルームでお香を焚いてました。アクセスも分かりやすくホームページに掲載されています。個人差あるかもしれませんが、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?

当院より施術メモ

この方は『 キーン 』という耳鳴りによる難聴でした。

いままで耳鳴りの施術で、『 ジーン 』とか『 ボーン 』というのは、わりと結果が出やすかったんです。

・頭蓋仙骨療法(耳の周囲を念入りに。噛み合わせが関係している場合は顎周りも念入りに)

・症状が出始める前にどんな事があったか聞いて、その時から残っていたストレスのエネルギー(聞きたくないことを聞いていた等)を除去する

・腎経・膀胱経を整える

等ですぐに軽減することが多かったです。

でも『 キーン 』は苦手だったんです。過去に、いろいろやっても全く変化しないことが数例ありました。

今回、耳鳴りや難聴の施術では初めてフォーカシングを使いましたが、これがヒットしました。

※フォーカシングとは、ご本人に、体の感じに深く注意を向けて貰うことで、意識では気づいていない深い部分の自分に気づいてもらうカウンセリング方法です。施術者はご本人に寄り添い、大事な言葉を返して確認してもらったり、ご本人のフォーカシングが進むような質問をしていきます。

症状が出た時にどんな出来事があったか聞いて「そのことを思い出した時に、体のどこかに何か感じるところがありますか」と質問して「背中が・・・」「腰が・・・」となり、そこから始めました。

(ご本人が一番感じている症状(今回の場合なら耳)からフォーカスしていく場合もあるんですが、今回は症状以外のところから始めました)

そして、ご本人に内側にあるものをよく観察していただき、何を手放すか絞り込めたところで仕上げに音叉を使用。

まあその時によっていろいろですが、今回はそんな感じでした。今まで『キーン』は苦手と思っていたから、ちょっと嬉しかったです。

もし今回フォーカシングを使わなかったらどうだったのか?は検証しようがないですし、今後、『キーン』の耳鳴りが必ずしも同じ方法で変化するという保証はありませんが。

どんな症状でも治すのはご本人の意志とご本人の治癒力です。私達はサポートするだけですので、mkztt890(男性)さんが、体と心の内側をきちんと観察し、手放すことを決められたことで、治癒力が働いた結果であります。おめでとうございます。そしてありがとうございます。また来月、続きをさせて頂くのを楽しみにいたしております。