【施術メモ】他者と食事する時に症状が出る?原因は小学生の時の、、、

掲載許可は頂けたので、差し支えない範囲で書いてみました。

20代 大学生 男性 Aさん

<主訴>

吐き気や動悸。病院では自律神経失調症と言われ、薬を飲んでなんとかすごしている。ふだんも辛いけど、特に他者と食事をする時に、症状が酷くなる。

筋肉反射テストで、解放のために最適な年齢を調べると8歳で反応しました。

ご本人は「えっ?楽しい時だったし、まさか、、、」「うーん、ストレスあったとしたら、ひょっとしてあれかな?これかな?」

(まあ、未来に影響を与えてしまうパターンの元は、必ずしもストレスだけとは限らないのですが)

ご本人がお話される事を筋反射で身体に聴いて行きましたが、最初はなかなかヒット(それです、という体からの反応)しませんでしたが、話を聞いていくうち、、、やっとヒットしました。

なんと、、、給食でした。

キライなものを残さず食べ終わるまで解放してもらえなかった体験が関係していたようです。

解放するワークをして、気分がスッキリしたと言ってお帰りになり、その後、薬も必要なくなったとご報告をいただきました。

ご本人は、まさかそんな古い事が関係していたとは、、、と、たいへん驚いておられました。

まあ、毎回、なんでもかんでも一発で原因がわかり、一発で解決するとは限らないし、原因は複合している事も多いし、なんでもかんでも心が原因じゃないし、原因がわからないまま解決する時もあれば、原因がわかったところで解決しない時も、いろいろとあるんですけれどもね。

筋肉反射テストでうまくヒットしたら、そういう例もあります、というご紹介でした。

写真はご近所で本日撮影。