主訴
膝を曲げずに歩いた方がよいと、ある人から聞いたので、そのようにしたら、膝が痛くなりました。
サイトに歩き方の指導もしていると書いてあったので来院しました。
・・・・とのことでした。(大阪府八尾市 30代 女性)
当院でも『 膝は曲げない 』とお伝えさせて頂いておりますが?
清風ヒーリング整体院では、ご希望の方に歩き方のご指導を、手取り足とりさせて頂いておりまして、それを文章にするのは難しい点もありますが、書ける範囲で書かせて頂きます。

当院では、自転車をこぐような歩き方(膝から持ち上げて脚を運ぶ)ではなく、骨盤から動かす(脚を振り子時計の振り子のようにする)
という歩き方をお伝えさせて頂いておりまして、送り出す際の後ろ脚は自然に曲がりますが、前足では膝は曲げない、というご指導をさせて頂いております。
つまり、当院でも『 膝は曲げない 』とお伝えさせて頂いている点は、同じです。
それでヘルニアなど腰痛の方、膝や股関節の痛い方の改善に大変効果が出ていますが・・・。
さて。この方に歩いて頂きましたところ・・・
わかりました。
大股なんです。
一歩が大きいんです。
どうぞ実験して感じてみてください。
大股で膝を曲げない歩き方をしたら・・・
膝に衝撃が・・・
大股で歩くなら膝曲げて歩くほうがマシかも・・・・
筋肉はゴムひものようなもの
また、筋肉はゴム紐のようなものなので、引っ張ると固い、縮めると柔らかい。
・・・ということは、大股で歩いた時と、一歩を小さく歩いた時では、どちらの腰が硬くなるか?
ご自分の腰を触りながら、どうぞ実験して比べてみてください。
膝だけでななく腰にも負担がかかります。
当院での歩き方のご指導、レベル1

当院での歩き方のご指導では、
- 一歩は小さく(自分の肩幅以下)
- ゆっくり。
- かかとのラインはまっすぐ。つま先だけを外向き。
(つま先を内向きや前向きでは猫背になり、軸が左右にぶれます。つま先を外向きにすると、胸が開き、軸がぶれません。実験して違いを感じてみてください) - カカトから親趾(おやゆび)へ(つま先からベタッと置くのではなく)
まずはここまで。から初められてもいいでしょう。
以下は文章だけでは難しいかもしれませんが・・・
当院での歩き方のご指導、レベル2
●骨盤が動く歩き方(結果、前脚では膝が曲がらない歩き方になる)

横から見て耳と脚のくるぶしまでの軸が、地面ときれいに垂直な一直線の時に
膝げ曲げない、ということです。
これなら、膝に負担はかかりません。
※練習用の絵なので・・・実際に歩く時は、送り出す後ろ足の膝は軽く曲がります。
そうやって歩くと何がいいのか?
この歩き方ですと、
- 腰や膝に無理な負担をかけない
- インナーマッスル(深い部分にある筋肉)が鍛えられる
- 骨盤が動く(骨盤内臓器が活発になる)
- 背骨がしなる(骨と骨の間にあるクッションが柔軟になり神経もちゃんと働く)
- ふくらはぎが振動して毛細管現象が起こって、静脈血や水分が上に上がり、循環もよくなる・・・
良いことづくめです。
そんなご指導をさせて頂いております。
詳しく知りたい方は、ご来院の際にどうぞ「教えてー」と言ってくださいませ。
さて、このお客様には理由がわかったと大変喜んでいただき、整体ですっかり膝の痛みも解消し、この内容の掲載許可も頂いたのでありました。ありがとうございました。