7月23日~25日、
フォーカシングのワークショップ二泊三日の合宿に参加してきました。
参加者47名、講師は 池見陽先生 含む14名。
講師の方達がそれぞれに「こんなことやります」という説明の後、
各部屋に分かれ、参加者は行きたい所を選んで参加します。
二泊三日を通じて、大きな癒やしと気づきと学びを頂くことができ、
参加できたことを、ありがたく思います。
今も思い出すと嬉しくて涙が出ます。
初対面の参加者も講師の方も、全体の空気も、
みんな柔らかで、優しく、
心から安心して楽しくすごすことができました。
写真は「こんなことやります」の説明の時。
なぜか毎回、大爆笑でした。
講師の方々の説明や、やりとりを聞いていて私は
「え?講師の立場の人がそんなユルくていいの?」と
軽くカルチャーショック受けつつ(笑)
自分に対して無理をせず正直で、
自身の内側を大切にして動いておられる感じや、
参加者やリーダーに対して信用しあっている感じが
心地よかったです。
だからこそ参加者の私も力を抜くことができたし、
自身の内側を大切にし、内なる直感を信じる事ができたんじゃないかな。
実は私は毎回、どこを選ぶか少々迷いつつも、
理屈で考えないようにして内側から来る直感を大切にして選び、
結果、不思議と導かれて必要な所に必要な順番で行けたのですが、
講師の方々の『在り方』が作られるエネルギーに
助けて貰っていたのだと思います。
決断力が弱いと思っていた私には大きな自信になりました。
自分軸(自分のため)と、他人軸(他人のため)が
矛盾しない境地のヒントを観せて貰えたような気もします。
終了時、参加者の皆さんの表情を見ると、すっきり晴れやかで
開始の時よりもずっと柔らかく明るくなっておられたのが印象的でした。
それぞれに収穫があったんだということが伝わって来ました。
皆さん、ほんとうにありがとうございました。
おまけ。合宿中の食事の写真。