一つ前の記事で「何のために生きるか」については3つの要素があると思う、と書きました。
- 自分が喜ぶため
- 自分が学ぶ・成長するため
- 他者の役に立つ(貢献する)ため
今回は、この3つの関連性について、私の考察を書いてみます。
①喜びと②学びの関係。その1
- 自分が喜ぶ事で→学ぶ・成長する(循環)
- 自分が学べたり成長できたら→自分が喜べる(循環)
- 苦しむことで→学ぶ・成長する(相反)
喜ぶと相反する言葉は、範囲は広いですが、わかりやすく表現するために、あえて「苦しみ」と、一括りな言葉で表現します。無理がありますけど、ご容赦下さい。
- 苦しみを乗り越えた(もしくは経験した)ことでこそ、手に入る喜び→学ぶ・成長する
一見、相反して見えるけど、循環でした。結果、循環(じゅんかん)するんですね。
私の名前は淳香(じゅんか)ですから「循環」については縁が深い人なのです。
過去の苦しみについて、その経験が、自分の人生において、今そして未来にどういう「学び」や「他者への貢献」に繋がっているのか?
そもそも何を「学ぶ」ために、または「誰にどんな貢献をする」ために、この苦しみを味わうストーリーを、
自分の魂がシナリオに書いておいたのだろうか?と、考えると、わかってくることがあるかもしれません。
すると結果、苦しみは、喜びに変わるのかもしれません。
ならば現在の苦しみについても、未来の自分から見て、どういう「学び」や「他者への貢献」に繋がるのか?と考えると
見え方が変わり、乗り越えやすくなるかもしれません。
※そうはいっても大きな苦しみ、かつ出来事からの日が浅い場合は、そのカラクリに気づくのは、それなりの時間も必要ですから、
本人の苦しみについて、それらを知るのは、急がない・慌てない事も大切だと思います。
他者の苦しみに対しては、さらに急かさない慎重さは大切です。
まずは寄り添う過程を通ること、相手の段階やタイミイングを観察して慎重にサポートするという事です。
それらを無視して、いきなり上から目線で、それは、どういう「学び」や「他者への貢献」に繋がるのか考えてみましょう?
なんて言うと、むしろ相手の心を壊すこともあるので気をつけましょう。自戒を込めて。
いつ、どのタイミングでどこまで気づくのか?誰にサポートしてもらうのか?は本人が選択することだからです。
①喜びと②学びの関係。その2
同じく①喜びと②学びの関係で、もうひとつ重要なこと。
早く学びたい・成長したい(早く輪廻転生を終えたい)と、焦りもあり、そのためには、なるべく苦しんだほうがいい!苦しむべき!という信じ込みのあった方が、
当院のクライアント様にも、結構いらっしゃいました。
「学びと苦しみはセット」つまり「学びと、喜びは相反するもの」って信じ込んでいたら・・・
無駄な苦しみを引き寄せる場合があると思うのです。
学ぶ・成長するためには、必ずしも苦しみがつきものというわけではないと思います。
喜び楽しみながら(苦しみなし)→学ぶ・成長する
毎回じゃなくても、そんなやり方を選ぶ時があってもいいと思います。
①喜びと③貢献の関係(循環する例)
自分の喜びから貢献へ
例えば私なら、海や山に行くのは「自分の喜び」でしかないです。「他者の役に立つ」などという意識はまったく無いです。
そして実際に、直接的には誰の役にも立たないです。
でも間接的には、自分が良い状態になることでクライアントさんに良い施術を提供できるし、お金を支払う事で世の中に経済を廻して貢献しています。
貢献から自分の喜びへ
「他者の役に立つ」は、同時にというか結果というか「自分の喜び」であったりする、というのは、皆さん、普通に経験していらっしゃると思います。
①喜びと③貢献の関係(相反しているように見える例1)
「自分の喜び」と「他者の役に立つ」がシーソーゲームになっている(相反)場合は、ひょっとして、見直してみることで、何か気づきがあるかもしれません。
- 信じ込みが関連していたり?
- 自分が他者のために犠牲を強いられていると思っていたけど実は自分が選択していたと気づくとか?
- あるいは、そこから逃げ出すのもありとか?
- あるいは、循環するやり方に変えてもいいかもとか?
「自分の喜びが親の苦しみ」(自分が犠牲になると親が喜ぶ)ってなっていたクライアント様、けっこう多かったです
例えば「自分が自立したら親が寂しがる」とか、「自分が喜びを得たら親が嫉妬する」とか。
親の言いなりになる事で、親のワガママを助長する、魂の成長を妨げるという意味では、魂という観点から見ると、むしろ足を引っ張ることになるから、親の真の幸せには繋がらない・・・場合もあるかもです。
自分が幸せの先陣を切ることで、一族のエネルギーを引き上げるっていう方法もあるのかもです。
高度な課題ですね、チャレンジャーな魂は、本当は、どんな「学び」やどんな「他者への貢献」をしたかったのでしょうか?
答えはどうか、焦らず慌てず諦めずで。
過去の親との関係から「自分の喜びと他者の役に立つことはシーソーゲームだ」という信じ込みが続いてしまっていると、親以外との人間関係にも影響するので、インナーマザー・インナーファザーの、見直しは大事です。
インナーマザー・インナーファザーとは、今現在の親との関係ではなく、自分の内側にある過去の親からの影響)の、見直しは大事です。
それは当院でサポートできます。
①喜びと③貢献の関係(相反しているように見える例2)
過去の「苦しみ」を「他者の役に立てる」ために、手放さずにあえて持ち続けていた人が、当院のクライアント様にも、いらっしゃいました。
「引きずっている苦しみの感情」は、実は「他者の役に立つ」ためには必要ないです。
むしろ笑顔を減らしてしまう事で他者への貢献も減るかもです(実は笑顔でいるだけでも他者貢献になっています)
「引きずっている苦しみの感情」を手放しても、過去に苦しんだ体験は魂に刻まれているし、きちんと「生かす」ことはできるので大丈夫です。
「生かす」ために重要なのは「感情を引きずり続ける」ことではなく、
- 何のための体験だったのか?
- 自分の魂が、何のためにそのシナリオを書いたのか
を理解することです。いきなり全部を理解するのは難しいと思います。
問い続けることです。少しづつ、段々と・・・深まっていくと思います。
私はクライアント様の、そういう事を探るサポートは仕事ですけど、自分のことを自分で探るのは難しいので同業者を頼ることも多いです。
②学びと③貢献の関係
- 自分の学び・成長が、結果、他者の役に立つ
- 他者の役に立とうとするなかで、自分が学び・成長する。
・・・・②と③の関係はまあ、わかりやすいです。
皆様も、3つの観点から、どうぞいろいろ考えてみてくださいませ。
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