原因にフォーカスしない?

私は以前はもっと原因、原因と言っていたように思いますが、最近は、だいぶ変わって来たかな、と思います。

内尾政明先生から教えて貰った事

  • 【A】原因は何か?にフォーカスする
  • 【B】どうしたらいいか?にフォーカスする

【A】ではなく【B】にしなさい、と。

ホ・オポノポノでは、今起きる出来事や感情は

過去に関連があるのだから、過去をクリーニングしなさい、と言っています。

しかしその過去は詳細を知る必要は無く、知らなくてもクリーニングできる、と言っています。

実際、幼少期にあった原因や過去世にあった原因、そして現状との関連性を全て明らかにするという、すべての人がそんな能力を持つ事は不可能です。

原因にフォーカスしないほうがいい例

原因がわからないまま、解決する事はあります。

原因がわかっても今すぐにどうすることもできない場合もあります。

現実には原因が一個でない事も多い。

たくさんありすぎて、全てを明確にするのは困難な事も多い。

原因を解明するのが困難な事もあります。

原因にフォーカスしたほうが良い例

ある男性が、夜、何度もトイレに起きてしまってぐっすり眠れない、という訴えでした。

少しご質問させて頂くと、水をたくさん飲むのが健康に良いと信じて、無理して飲んでいたという事がわかりました。

私はこう伝えました。

吉田淳香
吉田淳香

アメリカのような乾燥した国ではたくさん水を飲んだ方がいいですが、東洋医学ではとりすぎてはダメという事になっています。

気候風土が違うからです。日本では皮膚から蒸散しないので無理してとらなくていいですよ。

夜、なんどもトイレに起きるという事は、あなたにとってはとりすぎなのですよ』

原因は 間違った知識を信じて、ご本人に合わないことをしていた ということ。

その方は、そもそも本当は欲しくないのに無理して必要以上に飲んでいたわけですから、やめるのは簡単でした。

その方はその晩から、夜ぐっすり眠れるようになりました。

そんなふうに単純な原因かつ、取り除くことが簡単であるなら、原因にフォーカスするのは有りだと思います。

また、催眠療法などで、問題の原因となった過去(幼少期や過去世)を思い出すことで、現状を打開する大きなヒントを得た事例を多く見てきています。

では、先に書いたAとBは矛盾しているのか?

私は、こう考える事にしました。

A「原因を伝える」のは、B「どうしたらいいか?」の選択肢のうちの一つ。
すると、AはBに含まれる、と考えたらよい、と。

その時その時の、自分や相手の、力量や状態により、できる所から崩して行けばいいということです。

今できる事は何か?です。

できる事の条件は日々、広げる努力をしつつですけども。

柔軟な対応をしていきたいな、と思います。