人物・主訴
- 人物:大阪市 20代 女性
- 主訴:二週間ほど前から、急に体の感覚がおかしくなった。圧力がかかっている感じ・重心が定まらない・フラフラするなど。
- 感想文の詳細:施術の翌日にメールより
施術メモ
推測される原因はあるけれども、まずは筋肉反射テストで体に聴いてみよう

症状が始まったキッカケはボールを蹴ってからなんです。それか他人のエネルギーの影響があるかも?
関連する要因は、いろいろなことが考えられましたが、、、、
何が起きているのか、どうしたらいいのか調べるために筋肉反射テストをしました。
筆者注:筋肉反射テスト(キネシオロジー)とは、体の反射による反応によって答えを絞っていく検査です。人間が自覚できている意識は5%しかないので、自覚できていない奥深くの自分である潜在意識の情報を体の反射から見つけます。オーリングテストより精密な検査です。
- 「感情」で反応
- 陰陽五行では「水」で反応
- 水なら、腎臓か膀胱なので、どちらか聴くと「膀胱」で反応
- 「腎・膀胱」に関連する感情は「恐怖・罪悪感・焦燥感」なので、そのうちのどれかを聴くと「焦燥感」で反応
- 焦燥感が「過剰?過少?麻痺?」と聴くと「麻痺」で反応
※麻痺ということは、つまり焦燥感があるけれども自覚できていないといった意味になります - 過去からのパターンや思い込みを解放するために、解放に最適な過去の年齢を探りたいのですが、その許可を貰えますか?という意味で「年齢遡行する許可をいただけますか?」→NO
- いくつか質問して「その必要ない」で反応。

「焦燥感があるけど麻痺している」という事で思い当たることは?

現在としてはわかりませんが・・・

現在であっても無くてもいいです。「焦燥感が麻痺している」 で思い当たることは?

子供のころ・・・親に認められるために、常に飛び抜けた結果を出さないとと頑張って焦っていました

それを新しいパターン(未来に役に立つパターン)に書き変ええましょうね
方法としては軽いトランスに入れた状態でイメージしてもらいます。すると突然・・・・

あ!現在の『焦燥感 麻痺』について、わかりました!社会に出ることの焦燥感かもしれません

言ってみてどうですか?

あー!そうだったんだ!ビックリしました。
- 筋肉反射テストで、膀胱?→OK 感情?→OK
- 他もいろいろ聴いたけど、全部OKだったので、最初に考えられた、他者のエネルギーや、ボール蹴ったときの物理的エネルギー等も、扱わなくていいんだなと判断。
この時点で症状は半分になっておられました。
整体と頭蓋仙骨療法をして、さらに症状が減ったけど完全にゼロではない状態で、施術終了。
からの翌日のメールでした。
解説しますと
お客様の最初のお話から
- ボール蹴ってから…が関連してるのかな?は、外れました。
- 他人のエネルギーがくっついてる?を、扱うことになるかも?も外れました。
筋肉反射テストは、意外なことが出るときがあるので興味深いです。
年齢遡行(開放するための過去の年齢を探る)も許可が出ないときがたまにあって、どういうことだろう?って思うんですが、その後、何かをしたあとで許可が出たり、年齢遡行しないままセッションが終わる時もありますが、最終的には、あーそういうことだったのねーってなるから不思議です。
今回は、筋肉反射テストで過去の何歳の時を扱うか調べなくていいとなりましたが、結局、ご本人が関連する過去を思い出して頂けたので扱う流れになりました。
そして過去のことは、現在の自覚できていなかった感情を自覚するための呼び水になりました。
今回は、そういう流れで良かったし、そのことでお客様が考えたり気づく事に繋がったようです。
ちなみに東洋医学では「腎臓・膀胱」は、「耳」と関係があり、「耳」は「平衡感覚」と関連がありますので、今回の方の症状は、なるほどなーという感じです。
以下は、翌日にいただいたお客さまからのメールです。
お客様の声

昨日の時点では重さが残ったままだったんですが、今日起きたら全身が軽くなっていました!本当にありがとうございます。
なぜ、過去を掘らなくていいのか、どういうメッセージだったのかずっと考えていたんですが、
今から友人が入った会社のほうが凄く前進するタイミングで、多分それを見てると「出世しないと!」という焦りが来ていたんだと思います。
私は何でもかんでも焦る人なので、焦って頑張って結果を出すことに慣れてはいるんですけど、
もう私自身が興味ない分野(例えば出世ですね)に関して焦るのは終わらせて、次の「取捨選択する」ステージに変えていこうっていうのを身体に訴えかけてくれていたのかな……と今は思っています。
昨日は長時間本当にありがとうございました。素敵な気付きの場になりましたし、心も身体も癒されました。
またなにかあればお世話にならせてください
当院より
過去の年齢を探さなかったことで

解放すべき過去の年齢を調べないということが、ご本人がその後、深く考えることにも繋がったようですし、より現在の課題に焦点をあてることになったのかもしれません。
例えばですが、もし過去の何歳の時と出て、そこを扱っていたら、原因がそれだったのかーみたいになって、わかったつもりで浅く終わることになっていたのかもしれませんね。
施術の翌日に良くなるとは?
あと、当日はまだ症状が残っていたのに、翌日に良くなるってどういうことか?について書いておきます。(そういうことは時々ございます)
ヒーラーやセラピストのしていることは、セラピーによって治すわけではなく、治癒力が働くためのお手伝いですので、その結果、ご自身の体が回復するのにタイムラグがある時がございます。
また本当の治癒(ちゆ)というのは、施術中ではなく、寝ている時に起きるものですから、セラピストは、質の良い睡眠をとれるようにするのが仕事とも言えます。

感想と事例紹介の掲載許可を
ありがとうございました
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