心理療法とかコーチングとかスピリチュアルとかの界隈では「本当の自分」とか「本来の自分」とかいう言葉をよく聞きます。
本当の自分に気づくっていうのは、かなりの段階や階層があると思う。
感情や感覚の麻痺が解けて「ああ私、本当はこうしたかったんだ」とか「ああ私、本当はこう感じていたんだ」というのは
浅い段階での気づき。
もちろんとても重要な気づきなんだけどね。
深い気づきになると
実は「悪魔な自分」に気づいたりなどを経て、
もっと深い気づきになると「神なる自分」に気づくのだと思う。
もちろん私が全部気づけたという話ではなくて、方向性の話。
本当の自分に気づくというのは、段階がたくさんあって深く深く何重にも奥があるのだな、と思います。