他者にヒーリングをして自分がしんどくなったを解決する(通常編)

1、本来は自分も元気になるようになっています

本来、良いエネルギーの使い方をしていれば他者にヒーリングはすればするほど自分も元気になるようになっています。

私は最初に弟子入りした所で毎日施術のお手伝いをしていたら自分のポリープが消えたし、今の仕事になってから以前より健康です。

しかし、 私も過去に他者にヒーリングをする事で自分がしんどくなった事はありましたし、今もたまにあります。

何が違うのでしょうか?

他者への施術でエネルギーをかぶらない方法の挿絵

2、引き算でいうと・・・

  • 心に力を入れない
  • 情を入れない
  • 念を入れない
  • 同情しない
  • 相手を変えようとしない
  • 気づかせようとしない
    (注:提案はするが、どうするかは相手に任せる)
  • 怖がらない
    (私はコツを会得するためにも、しんどくなった時は検証のチャンスと捉えています)
  • 気持ちを引きずらない
    (注:施術後いつまでも、その後どうなったかな?と考えない。自分はドミノの一枚として役目を果たしたのだから次はだれかがやる。忘れて次の今に向かうのがお互いのため)
  • 治そうとしない。結果を手放す
    (注:本人を良くするのは本人だという事を理解しておく。本人というのは、本人の自然治癒力、本人の意思や頑張りや気づき、本人の守護霊等含めてです。ヒーラーはキッカケを作るのみ、治癒力が正常に働くための手助けのみ、本人が変わるにはタイミングもあると『結果は手放す』これは神仏や、大きな流れや、相手の魂を信用するという事とも同じです。)

我をなくす・・・ってことでもあるので、100%はできないのが私も含めて人間です。できていると思うのも傲慢な話です。方向性を持っておくこと、100%は手放せなくても、何割ぐらいかなと自己チェックを怠らない事が重要です。しなくていいのだむしろ楽ちん♪と思えたらいいですね。

他者への施術でエネルギーをかぶらない方法の挿絵2

3、足し算でいうと・・・・

まとめると、二つに集約されるかもしれません。

1、おまかせする

目の前の人の心身の痛みが取り除かれるかどうかは、施術者が決めることではない。相手と自分にとって必要な事がおこるだけ。

相手が表面上の意識(言葉)で『~なりたい、~したい』と言っている事と、深い意識で『~なりたい、~したい』は違う事が多いので、

相手の表面上の意識(言葉)にふりまわされず、相手の深い意識にフォーカスする。

2、ありがとう

  • 私に学びのチャンスをありがとう
  • 私自身をクリーニングする機会を与えて頂いてありがとう
  • 私自身を良くする機会を与えて頂いてありがとう
  • 私自身 の問題点を見せてくれてありがとう
  • 私が私に必要なメッセージを聞く機会を下さってありがとう

儀式やテクニックも有効です。

他人のエネルギーの影響を受けないようにするテクニックはいろいろあります。
お氣楽ヒーリング講座や当院でもご指導はしておりますがここでは施術後に行う言魂による方法を。

相手に対しては
『○○さんのオーラから全ての他人のエネルギーを取り除きます。施術者である私のエネルギーも取り除きます。本人は本人のエネルギーだけを所有します』

※ヒーラー側も人間ですので当然良いエネルギーも悪いエネルギーもありますからヒーラー側のエネルギーを、受け手にくっつけたままにしない。ヒーラーがその前に施術した人のエネルギーを次の人に渡さない。受け手に依存させて自力を奪わない等の意味があります。

自分に対しては(これは相手に聞かせる必要は無いので相手が帰られてから唱える)

『私のオーラから全ての他人のエネルギーを切り離します。○○さんのエネルギーを切り離します。私は私のエネルギーだけを所有します。』

最後に

なぜか頑張るよりも頑張らない方が、しんどくなるどころか、自分もより良くなるだけでなく、相手にとって良い結果も逆に出やすい、という不思議です。