他者にヒーリングしたら自分がしんどくなったを解決する(震災編)

被災地にむけてヒーリングをしたら自分がしんどくなったというご相談を受けました

今日のセッションで。

お客様
お客様

震災の被災地に向けてレイキヒーリングをしていたら、胃腸が悪くなりました。なので被災地に向けてのヒーリングはやめます

その後の会話。

吉田淳香
筆者吉田淳香

今回の事に限らず、身近な人にヒーリングをして、しんどくなった事は無いですか?

お客様
お客様

あります。

吉田淳香
筆者吉田淳香

ヒーリングと関係なく、他人のエネルギーの影響を受けて、しんどくなった事は無いですか?

お客様
お客様

よくあります。

吉田淳香
筆者吉田淳香

今回テレビの映像等の影響で自分自身が不安になっていませんか?

お客様
お客様

はい、その通りです

吉田淳香
筆者吉田淳香

ですよね。ということは被災地に向けてした事が、 しんどくなった原因では無いわけですよね。 他者をヒーリングをしてしんどくなる人と、むしろ自分も元気になる人とがいますが、 今、後者になるチャンスかもしれませんが、やめますか?

お客様
お客様

やめるのをやめます

本日、この方にはテレビの映像等による不安などの、不要な感情とエネルギーは、取り除かせて頂きました。

ヒーリングをしてしんどくなる傾向のある人は、下記が参考になればいいなと思います。

地震に限らず他者ヒーリングに共通の内容です。

他人のエネルギーの影響を受けやすかった傾向が改善すれば、今後身近な人にもヒーリングできますが、そんな事より 自分自身が生きやすくなりますので、チャンスかもしれません。

他者にヒーリングをするときに自分がしんどくならないコツ

頑張りすぎない

  • 募金でいうと『 小銭 』を寄付する気持ち。みんなが少しづつ祈れば大きな力になる、と思い頑張りすぎない。
  • 自分がなんとかしてあげなくちゃ!と一生懸命にならない。心に力を入れない。効いても効かなくても良い、でも一応やってみるくらいのいい加減さ、軽い気持ちでする。
  • 熱くならずに! 軽く、軽く、ふわっとしたエネルギーを(実は軽い方が効果も大きい
  • 愛情の『愛』だけ、情は持たない。

相手が乗り越える力がある事を信用する

相手は苦難を乗り越える事を選んだ強い魂であるから必ず乗り越えられるのだと信じて 敬意を持って、学ばせて頂いているという感謝を持って、光を送る

自分のエネルギーではなく中継する

光は、自分から出す必要はありません。 宇宙から無尽蔵に降ってくる神聖な光を、自分はただ見届けるだけ。もしくは自分をパイプとして流すだけ。

自分自身が安心・安定した状態で

自分の所に地震が揺って自分たちが大変な事になったらどうしよう!という不安も、 ヒーリングの際に、悪いエネルギーと共鳴してしまい、しんどくなる要素となります。

もし自分達の所に来たなら自分達には乗り越える力がある。乗り越えられない事は来ない。その時は腹をくくろう。と思いましょう。姿勢を正してゆっくり息を吐く、下腹を意識すると、腹をくくりやすくなります。

これは少し難しい事かもしれませんので、自分自身の不安が『強い』時は無理に他者ヒーリングはしない方が良いでしょう。

軽い不安なら人間ですから誰にでもありますので、他者にエネルギーを送り他者の不安が消えるイメージをすることで、自分の不安も一緒に軽減する事があります。

方法は方法として100%はそう思えないかもですが

レイキにせよ、私が記事で提案した方法にせよ、『 方法 』というのはあくまで方向づけです。

例えばレイキに限らずほとんどのヒーリング方法は、自己エネルギーではなく宇宙エネルギーの中継だから、自分がしんどくなる事は無い、という事ですが、人間だから100%はその気持ちには、なれないのです。

自分がなんとかしてあげなくちゃ!ではなく、すべて大いなる者に任せて祈る気持ち、心に力を入れない、というのは頭ではわかるけど、人間ですから、どうしても、少しは『 情 』などが混ざるから、 その分自己エネルギーが混ざってしまう。

混ざっても良い、それを出来るだけ減らそう、と努力する、ということです。
この方法だから何を思いながらやっても大丈夫、と安心するのは落とし穴となります。心の力をなるべく抜くという努力をしつつ、行いましょう。

それでも今は無理ということであれば、無理にする必要はありません。それぞれが果たす役割は違いますから(日常や仕事を普通にこなす事も含め)無力感を持つ必要も全くありません。

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