現実を生きにくくしているパターンを開放するために過去を扱う・・・が、ちょいバージョンアップした話

「過去世や胎内記憶や幼少期を催眠療法で想い出してもらう。そして、言葉のやり取りによって開放する」ということを、今まで、状況によっては、やってました。

単に想い出した「だけ」では、現実が余計にしんどくなるという場合があり、それは本末転倒なので、必ず開放までがセット。と思ってました。それは今でも変わりません。

昨日、来られたクライアント様
「前回の催眠療法で過去世を想い出してから、『だから今そうなんだ』という繋がりはわかったものの、現実は、余計にしんどくなってる。」と。

ああ、ごめんなさい。開放したつもりで、しきれてなかったようですね。ということで・・・・

「いつのどんな出来事?」の理解はすでに終わってるので、「どの経絡(けいらく)に残ってる?」を筋肉反射テストで聴いて・・・経絡からそのエネルギーを抜くという処置をして・・・

翌日の今日、三年半続いた症状(朝、動悸で目覚める)が、無かったそうです。

一ヶ月くらい前に・・・別のクライアントさんで、現在の問題解決のために、筋肉反射テストで聴いて体に聴く「開放に最適な過去は?」

体からの返事は

「過去世」

「今日、想い出すのは不可能。でも開放は可能」

想い出さなくても開放はできる、ということで、私ができる方法は?と考え、タッチフォーヘルスを学んでないから、田中良子さんみたいなやり方は出来ない・・・・けど彼女から受けたやり方にヒントはあったぞ・・・・

「経絡(けいらく)を特定して、そこから抜くかー。それなら私、できる!」と思い、私なりの方法で、抜きました。昨日の件は、今回もそれ使ってみたのでした。

以前は「想い出さないでも開放できることはある」(ホ・オポノポノなんてまさにそれ)と、理解としては持っていながら、そのことが、私にとって、催眠療法には繋がってなかったというか。想い出せない出来事を開放するサポートをどうしていいかわからなかったというか。

頭の中のスイッチが変わったのは、田中良子さんのセッションを受けてからです。やってもらって体験するって大事ねー。ありがとう。

あと、やはり私はカウンセラーである前に、ヒーラーなのです、エネルギー使いなのです。という自分に対する再認識を、した次第。もちろんクライアントに必要なら何でも混ぜる姿勢は変わらないし、ヒーリングよりカウンセリングが重要な時は、もちろん、そっちを優先するのも変わりはないのだけれどもね。