清風ヒーリング整体院で開催された「心と体のヒーリング講座:基礎編&チャクラ編」の受講者の声です。

受講者からの感想メール
(ヒーリング講座の基礎編&チャクラ編を受講の方から受講5日後にメールより)

先日の講座ですが、私はあまり氣などを感じる方では無いので私にも本当にヒーリングなど出来るのか少し心配しながら参加させて頂いたのですが、みんなでワークをしていると、とても楽しく私がヒーリングをさせて頂いた方が「少し暖かかった」などと言って下さったりして「あ、これでいいんだ。私にも出来るんだ」と思いこむように(笑)しました。
その日の夜、ちょうど寝る時に小4の娘が「膝の裏が痛い」と言ったので(保育園の時から時々なる成長痛だと思われる物なのですが)
あ、そうだ。今日習ったヒーリングをしてみようと思い娘に

ヒーリング習ったからしてあげるわ〜
と言って娘をうつ伏せに寝かせて痛い方の膝の裏に手を当てたり、チャクラの掃除のようなものをしてみました。(そんなとこにチャクラは無いでしょうが 笑 )
膝の裏から手を入れる感じで中の悪い物を取り出す感じです。
すると「成長したくない」と言う言葉がパッと頭に入って来ました。
そのまま娘は直ぐに眠りに入ったのでその事は何も聞かなかったのですが、後日

この前、成長痛あったやんかぁ?別に成長したくないとか思ってないやんなぁ?
と聞くと

うん。でも、小さいのもいいなーって思うねん。『前に習え』の時にこうしてみたいねん。(手を腰に当てる格好をして)
と言いました。ま、こんな理由であんな言葉が痛みから出て来たとは思えませんが(笑)
こんな痛みがあるのなら、成長って嫌やなあ・・・って思ってるのかなぁ?
と私は勝手に解釈したんですが、、、
もっともっとたくさんいろんな人にヒーリングをさせてもらって勉強して行きたいなぁと思っています。
当院より返信

感じたことに自信をもってくださいね
ありがとうございます。膝にもチャクラはありますよ。
ま、こんな理由であんな言葉が痛みから出て来たとは思えませんが(笑)
についてですが・・・
ちゃんとメッセージを受け取れたこと、自信を持ってくださいね。
痛みの原因は、複合している事も多いので、全てが心理的要因ではないかもしれませんが、お母様がそのメッセージを受け取られたこと、娘さんに聞いたら、それらしいことを言っておられた事から・・・要因としては充分に考えられます。
「成長したくない、、、」あーそういうのあったんだねーって気づいてあげるだけでも、良い方向に変化することはよくあります。
変化を急かさず、そのエネルギーに対しても、娘さん本人に対しても、、、
まず「教えてくれてありがとう、あったんだねー」という気持ちが大事です。
ちなみに「成長したくない」は100%ではなく、「成長したい」はちゃんとあると思います、矛盾した思いを持つのが人間だから。
「したくない」という感じ「も」・・・居たんだねと、いうことかな。
娘さん自身が潜在意識にあったものの自覚としてはハッキリしなかったことが、
お母さんが「膝さんがこんなん言うてるように感じたんだけど、、、」
とご本人に伝える事で「ご本人が自覚する」それもヒーリングの大きな要素です。
今回はお母様が
この前、成長痛あったやんかぁ?別に成長したくないとか思ってないやんなぁ?
と、疑問形・質問形で話された事が、とても良かったと思います。だからご本人の言葉を引き出せましたね。
チャクラで感じたことがカウンセリングのキッカケになりました。
感じたことを断定形・決めつけで言う・・・「あんたのチャクラこう言ってるで!」「あんたこうなんやろ!」みたいなのはダメです、反対方向へ行く場合があるから・・・と講義でもお伝えしましたが、理解していただいてたようで嬉しいです。
あんがい、ここまでで(メールいただいた内容だけで)もう膝の痛みは、今後、出なくなるかもしれません。
様子を見てくださいね。でも、もし、再発を繰り返すようなら・・・・
施術を受けに連れてきていただいたら「成長したくない」の奥にあるものを探ってみるお手伝いをさせていただくことで、次の展開があるかもしれません。
当院での施術なら、どうするでしょう?
私ならまず、ご本人が、言ったこと

うん。でも、小さいのもいいなーって思うねん。『前に習え』の時にこうしてみたいねん。(手を腰に当てる格好をして)
に対して、言葉や動作を拾って、そこからフォーカシングの誘導をするかもしれません。
その動作をしてもらって、しっかり感じてもらって、そうしながら、

体はどんな感じ?なんて言ってる?
というふうに。
※筆者注:フォーカシングとは、ご本人に、体の感じに深く注意を向けて貰うことで、意識では気づいていない深い部分の自分に気づいてもらうカウンセリング方法です。施術者はご本人に寄り添い、大事な言葉を返して確認してもらったり、ご本人のフォーカシングが進むような質問をしていきます。
フォーカシング については、講義でもお伝えしましたが「やさしいフォーカシング(アンワイザーコーネル著) 」という本を読んでみると、よくわかります。
たぶんそれだけでいい気がしますけど、もしその上で、もっと掘り下げる必要があると判断したときは、例えばですけど・・・
- 成長したい理由(メリット、デメリット)
- 成長したくない理由(メリット、デメリット)
など、聴いていって書き出してみたりなんか、するかもしれません。
ご本人が整理できたり、思わぬ発見があったりして、前に進めるかも知れません。
でも、もしかしたら、そういうことじゃなくて・・・・
成長していく自分に追いついてない部分(心・体)が「ちょっと待って~」って単に言ってるだけかもしれないから、それなら、そこまでしなくてもいいかもしれませんね。
様子を見てお話聴きながらでないとわからないから、現時点では判断できません。
あくまで状況によりそんな方法もあるという話でした。
参考になれば幸いです。

感想と掲載許可を
ありがとうございました