丹田
丹田は身体の奥にある「一点」です。3か所あります(単に丹田という時は、下丹田の事を指します)
上丹田(眉間の奥の一点)
中丹田(胸の奥の一点)
下丹田(下腹。臍下の奥の一点)
この丹田というのは、位置が時々ズレますが、3つともがズレずに正しい位置にあって、そのラインが正しい時が、軸の整った状態(センタリングできている状態)です。
上丹田は、「頭の中心なる中心」で、額のチャクラとは違います。上丹田は眉間の奥なので、額のチャクラはもっと上になります。
私がヒーリング中に時々感じる胸の奥の熱感は、ハートチャクラというより中丹田です。
下丹田(通常「丹田」ともいう~第2チャクラより少し下)は、グランディングコード(地球の中心と繋がるコード)の波動を、とどめおく所なのだそうです。
グランディングコードが切れているときは、下丹田が上にズレている時なのではないか、と思います。
ちなみに、センタリングが前後・左右・回転の3軸の軸なら、グランディングは、上下の重心です。
しっかりグランディングできて、軸が通った上で 、つまり、それぞれの位置がずれていない状態の上で、
適材適所によって3つの強弱バランスは
多少変える必要があるようです。
丹田を使うバランスは、
私は長らく踊りなどもやっていましたが・・・バレエやモダンダンスなどの洋舞なら中丹田がメイン。日本舞踊その他、東洋的な武道などは下丹田がメインのようです。
身体でいうと、上下の重心を、高くするか低くするか。
心でいうと中丹田は感情や愛や優しさ、下丹田は何が起きてもドシッと構える感じ(これは座禅や瞑想その他の経験的にそう感じたことです)
チャクラ
↑2004年の私のチャクラです、ちょっと恥ずかしいですけど。今はこの時よりは、ずいぶん良くなったと思います(汗)
チャクラは立体です。
アイスクリームのコーンのような形で、身体の前後(頭の天辺のチャクラは上に)に飛び出た形。
「筒のようなもの」だと思って頂ければ。
エネルギーの出入りする所(全身に無数にあって、主要なものが7~8箇所)
チャクラを使うバランスは、リーディング時(読み取る時)やヒーリングの時などは、第5、第6、第7チャクラ(上半身のチャクラ)に集中する為、第1~第4チャクラ(下半身のチャクラ)は閉じておく。
と、ヒーリングの師匠に習いましたが、グランディングコード(地球の中心と繋がるコード)は繋いでおかないとリーディング(情報を読むこと)はしにくくなるしヒーリングにはブレが生じます。ということは下丹田は大切です。
食事中は、下半身のチャクラがメイン。第6チャクラ(額のチャクラ)を使って色々感じたり読んだり観たりしながらだと、あまり楽しくないので、その時は第6チャクラ(額のチャクラ)は閉じておいた方が良い、と聞きました。それでも、「上丹田=頭の中心なる中心」の位置は、常にズレてない方が良いです。
丹田もチャクラも、常に位置は、ずれない方が良いということです。